やりたいことがない人が抱える悩みと将来のために生きるポイント

自己啓発

やりたいことがないと、キャリアプランを考える際に苦労してしまいますが、世の中にはやりたいことが見つからない人は意外と多いようです。

やりたいことができる人は、人生も豊かで日々が充実します。しかし将来の自分の姿がはっきりイメージできない場合は、ヒントになるものが必要です。

そこで今回は、やりたいことがない人に向けて、キャリア形成のコツややりたいことを見つける方法を詳しくご紹介していきましょう。

 

やりたいことがないのはなぜか?

やりたいことがない人が抱える悩みと将来のために生きるポイントどうしていいのかわからない不安、将来への迷いなど、やりたいことがない人にはいくつかの悩みがあるでしょう。では、やりたいことがないのはなぜか、詳しい原因をご紹介していきましょう。

 

ハードルが高い

やりたいことがないという状況にいると、プレッシャーを感じたり不安を抱いたりして、常にエネルギーを消耗してしまいます。毎日頑張って生きている人を見ると羨ましく、自分が遅れているようにも思えますよね。

やりたいことがない原因としては、やりたいことのハードルが高すぎることが考えられます。例えば「一人で世界一周旅行したい」と思っても、実際には時間がない、休みがない、お金がないなど、やりたいことを実践する条件が揃っていないことも。

どうせできないから…という感覚がどこかにあると、本当はやりたいことがあっても我慢してしまうこともあるでしょう。多くの方は「やりたいことは何か?」と聞かれると、周囲が圧倒したり称賛したりするようなことを答えなければいけないと思うかもしれません。

しかし決してすごいことではなく、自分にとって心地よいことを考えると、かなりハードルを下げることが可能です。

 

諦めている

やりたいことがない人は、すでに諦めている可能性があり、自信がなくて「できない」と誤解しています。本当はやりたいことをたくさん思いついていても、失敗したり達成できなかったりすることを考えて、結果的に当たり障りのないことを選択してしまうのです。

簡単にできることが自分の好きなことならそれでいいのですが、「やりたい」と「できる」を混同していませんか。そこには、もしかしたら完璧主義が関係しているかもしれません。

いざやろうとしても何かがストップさせてしまうのは、とても真面目で全てきちんとこなさないと気が済まない性格だからです。やりたいことに挑戦して失敗してもいいのです。

諦めてしまうよりも、前に進む自分のほうが素敵ですよね。完璧主義の人は、うまくいかないことがあると自分を責める傾向がありますので、白か黒かで考えず、柔軟な思考で将来を見ることもよいでしょう。

 

やるべきことが多すぎる

現実的に考えると、やりたいことがあっても「できない」人は多いのではないでしょうか。家庭や学校、仕事があるため、やりたいことがわかっているけれど考える余裕がないケースもあるでしょう。

毎日他のことに追われ、自分の本音を無視している状態。この場合は、やりたいことがわかっており気持ちもあるけれど手が回らないという段階なので、少しストレスのかかった生活を見直すことで気持ちも入れ替えることが可能です。

キャリアプランのようにやりたいことをベースにする際、無意識にやりたいことをタスクにしていませんか。「やらなければいけない」と感じると、余計に手がつけられなくなり、現状を変えることも難しくなるのです。

たとえば副業を始めたい人は、いきなりゴールに向かうのではなく、今できるところから少しずつ始めるのも方法です。更に余裕を持つためにも、心身ともにゆっくりと休み、時間に追われる生活を見直していきましょう。

 

失敗したくない

誰でも失敗はしたくないもので、何かに挑戦する際には不安がつきまといますよね。それは当然のことで、やりたいことに対してはもっとシビアに考えてしまうはず。

忙しい時間の中で無駄なエネルギーを使いたくないと思うのは、今の自分を変えて失敗したくないためです。結果が出ないことは「失敗」という定義ではありません。

やってダメなのは自分に合わないからと解釈することもできますので、それがわかっただけでも成功だと捉える必要があるのです。失敗が怖いのはリスクがあったり、コスト的に大きな負担があったりするからではないでしょうか。

開業のようにお金をかけてやりたいことをする場合、最初の一歩を踏み出すのはかなり勇気が必要です。必ずしも成功するとは限りませんので、そう思うとついやりたいことを忘れようとしてしまうでしょう。

しかし失敗を回避する方法はたくさんありますので、何も挑戦せず可能性をゼロにするほうがもったいないと思うようにしたいですね。

 

選べない

何も見つけられない人よりも、やりたいことが多すぎて限定できない人のほうが、将来性や可能性は高そうですよね。しかし実際には、やりたいことがありすぎるのもとても複雑な心境になり、何にも手をつけられず自己否定することもあるのです。

決して無気力になっているのではなく、脳がオーバーヒートしている状態。色々なことに興味を持つのは素晴らしいことですが、何かをスタートする際に決め手がないと、好きでも嫌いでもないレベルになり、結果的にやりたいことが見つからなくなります。

ざっくり考えていると、やりたいことの「正体」が明確になりません。たとえば今すぐできること、来年やりたいことなど、いくつかのカテゴリーに分けると手をつけやすくなります。

本当にやりたいことは何か、同時進行せずひとつひとつをこなしていくつもりで考えるとよいかもしれません。

 

先延ばしにしている

やりたいことが見つからないのは、先延ばしにしているからではありませんか。やりたいことのイメージはあるけれど、何年もそのままで何もスタートしていない状態。

それは意志の弱さではなく、脳が失敗しないよう防衛本能を発動させていることも考えられます。タスクが大きなものなら、どこから手をつけていいのかわからない状態になりますし、難しいことなら失敗の不安がありつい後回しになってしまうでしょう。

今やらなければいけないと考えると余計にストレスがかかり、無意識にやりたいことを避けてしまうのです。仕事や勉強の先延ばしは誰でも経験があるかもしれませんが、後で手をつけるのはとても大変ですよね。

今やってしまえば後が楽。そう思って頑張れる人と、休憩しつつ少しだけやっておこうと対処できる人もいるでしょう。自分に合った方法で先延ばしを解消していきたいですね。

 

やらない理由を考えてしまう

やりたいことがないのは、実はやらない理由を考えて邪魔しているからでしょう。考えるほどやらないように言い訳したり、理由をつけたりしていると、結果的にやりたいことができなくなります。

これは考えすぎる人にありがちなパターンで、新しいチャレンジは未知の世界なので、あらゆる不安やストレスを感じます。そんな思いを打ち消したいために、やらない理由がどんどん出てくるのです。

たとえば「旅行したいけど、お金がないからできない」というのは、本当に実践しようと思っていないため。やろうと思えばできることも、自分には無理だと考える思考のワナが関係しているのです。

そのままでは成長の機会を自ら逃すことになりますし、連続すると次第にやりたいことがわからなくなります。理想を考えないようになるとモチベーションもなくなり、マンネリした生活の繰り返しになる可能性もあるでしょう。

 

周囲の評価を考えすぎる

全力疾走して何かを達成しようとすると、本当にやりたいことが見つからなくなることも。このタイプの人は、周囲の評価を気にしており、やりたいことをやってみんなが自分を褒めてくれる、絶賛してくれるなど、何かしらの評価を期待しているのです。

社会生活でうまく立ち回りたいタイプともいえるでしょう。他人の評価は、自分ではなかなかコントロールできないもの。人がどう感じるか、それは相手次第なので、自分の価値観とは何の関係もありません。

また、成功者に対して嫉妬する人もいますので、他人の思いを気にするのは時間の無駄だと理解することもよいでしょう。周囲の評価を気にしてやりたいことをやらないのは、失敗を恐れていることも関係しています。

割り切ってしまえば、頑張る自分の姿や失敗する弱い姿こそ人間らしく素敵に見えるはずです。たとえばキャリアプランなら、他人に認められることを考えるのではなく、自分がしたいことを重視してみてください。

 

現状に満足している

「今のままでいい」という思いは、もっと経験値を増やしたい、スキルアップしたいというポジティブな向上心が生まれない原因です。やりたいことがない人には、このような現状維持への思いが関係しており、変化をつけるのが怖いのかもしれません。

今の状態は完璧でなくても居心地のよいもの。それを悪化させてしまうことは極力避けてしまうのです。新しいアクションを起こすのは勇気が伴いますが、現状に満足していると消極的になりますよね。

しかし逆に現状に満足してはダメだとプレッシャーをかけすぎるのもよくありません。自分を認めてもらうためにもっと頑張らなければいけないと、苦しいサイクルが生まれてしまうでしょう。

現状維持は、決して成長を止めるものではありませんので、常に新しい考え方を持ち、満足できるよう心がけてみてください。エネルギーを無駄にしないためにも、自然な意欲が湧くことを見つけてみましょう。

 

キャリア迷子の原因について

やりたいことがない人が抱える悩みと将来のために生きるポイントキャリアプランがなかなか立てられない、やりたいことが見つからないという人は、近年とても増えているようです。では、そんな「キャリア迷子」の特徴をポイントごとにご紹介していきましょう。

 

やりたいことが不明瞭

転職やキャリアアップで壁にぶつかるのは、やりたいことが明確ではないためです。やりたいこととは人生を豊かにするベースになるもので、それがキャリアにも活かせたら素晴らしいですよね。

やりたいことが見つからないのはあらゆる理由がありますが、キャリア迷子になると現状維持に陥りやすく、新たなフィールドに一歩踏み出せなくなってしまいます。

やりたいことは無理に見つけるものではありませんが、広範囲な視点で物事を見る習慣をつけると、意外な発見が待っているかもしれません。

 

情報が多すぎる

キャリア迷子になるのは、ネットなどで得る情報が多すぎることも原因です。アイデアはたくさん見つかるけれど実践が伴わない状況で、選択肢がとても多く感じるのでしょう。

キャリアを考える際に情報収集は必須ですが、手当たり次第では余計に混乱を招くだけです。たとえば興味があるジャンルを絞るなど、自分らしい将来設計を意識するとよいでしょう。

また、情報収集だけで満足する人もいますので、そこからどのようにしてアクションを起こすか、現実的な考え方も必要になります。

 

他人軸になりやすい

周囲の意見や考え方に敏感な人は他人軸になりやすく、キャリア迷子にもなる可能性があります。調和を大切にするとても優しい人なので、他人の期待に応えるようつい頑張りすぎてしまうこともあるでしょう。

そこで意識したいのは、他人の期待は自分の「妄想」に過ぎないという点です。相手が何を求めているかは、本人だけが知ること。人の考えを想像して自分を苦しめてしまう時は、他人軸を自分軸に変え、まずは自分にとってどうなのか考える習慣をつけてみましょう。

たとえば大企業に勤務していることは周囲にも自慢できることですが、果たしてそれが本当に自分が求めるものなのか、自分にとって楽しいか、意識的にすり替える練習が必要です。

 

自己認識力が不足している

キャリア迷子は年齢に関係なく多く存在しますが、若い人に多いのは自己認識力が不足しているケースです。とくに自分の価値観など、内面的なものは客観性が乏しくなり、結果的に自分自身がわからない状態に。

年齢を重ねると、やりたいこと以上に社会的地位など、外面的なものが気になり始め、キャリア迷子になるケースも多いようです。例えば女性の場合、出産や育児でブランクがあると、外面的に自信を失いやすくなるともいわれています。自分の強みと弱みを正しく理解し、スキルなどをリストアップしていくとよいでしょう。

 

やりたいことを見つける方法

やりたいことがない人が抱える悩みと将来のために生きるポイント未来を自分らしく楽しく生きるためにも、やりたいことを知っておくことが大切です。キャリアだけに限らず、やりたいことに向かう人はとても輝いていて素敵ですよね。では、どうすればやりたいことが見つかるのか、詳しいコツをご紹介していきましょう。

 

興味があるものは何か?

やりたいことはすぐに見つからなくても、「興味」があるものは比較的見つけやすいのではないでしょうか。やるかやらないかは別として、つい目がいってしまうものなど、気にかかるものがあるはずです。

そんなことをリストアップしていくと、自分が好きなものの傾向が見えてきます。たとえば以前他人に褒められたことがあるものなど、人生を振り返ってみると、自分の内面を見つめ直すチャンスが得られるでしょう。

 

気になることからやってみる

実際に何かを始めるのはあらゆるリスクが伴いますが、本当にやりたいことなのかどうか判断するためにも、気になることからまずはスタートしてみましょう。

最初はネットで情報収集。その段階で、行動を起こしたくなるものが見えてくる場合もあります。また、トレンドになっていることに挑戦するのもよいかもしれません。

趣味を活かしたもの、興味があることなど、少しかじる程度でもよいのでやってみましょう。その際は、純粋に自分の気持ちに沿って判断することが必要です。

 

やりたくないことを考える

やりたいことがたくさんありすぎてわからないという場合は、逆にやりたくないことを考えてみてください。たとえば一人でコツコツと何かをするのが好きな人は、逆に考えると他者とのやりとりでストレスを感じやすいので、サービス業などは向かないことになります。

やりたくないことを考えると、消去法で自分が求めるものが最後に見つかるかもしれません。自分の価値観、性格なども併せて考えてみてくださいね。

 

アルバイトで経験する

キャリアプランを立てる場合、気になる業種をアルバイトで経験することも判断材料になります。全く違うフィールドに興味があるなら、まずはお試しで経験するのもよいでしょう。短期バイトなども色々とありますので、副業として少しの間挑戦することもおすすめです。

 

専門家に相談する

やりたいことが見つからない時は、カウンセリングなどで専門家に相談することもよいでしょう。自分ではわからない部分がたくさんありますが、他者から見ると強みになるものは色々とあるかもしれません。

逆に強みだと自負しているものが、市場ではあまり評価されないこともありますので、転職する場合などは一度専門家に相談してみたいですね。

 

やりたいことがない人はポジティブな気持ちで第一歩を!

やりたいことがない人は、焦らず自分らしさを活かせるものを色々とリストアップしていきましょう。たとえ失敗しても得られるものはたくさんありますので、気になるものにまず挑戦する気持ちが大切です。相談できる機関も多いので、一人で抱え込まず一歩踏み出してくださいね。

 

☆こちらの記事もチェック!

>>>マインドセットを変えると自己成長に!具体的な方法や大切な意味について

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE